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K-2808 WINTER TEAM JACKET(ウィンターチームジャケット)
画像参照元:KUSHITANI 公式HP
基本情報
■耐水圧10,000mm以上 透湿性5,000g/㎡/24h)(TPUラミネーション)
■中綿 ポリエステル100%
■価格:35,000円(+税)
チームプリント対応のライディングジャケット
右胸と背中上部にオリジナルのプリントを入れることが可能。
中綿入りのジャケットです。
すでに中綿が入っているためこれ1枚で防寒性能を得られます。
アウター+インナーのタイプのモデルと違って、使い勝手や防寒性能では劣りますが、
これ1枚でいいため煩わしさがありません。
年々カッコよさが増しており、今年のモデルは普段使いもできるんじゃないかってぐらいデザインが良くなっています。
ただ丈がかなり短く、ジャンパーという感じです。
また、袖と腰の裾が総ゴムなので、作業着、という感じはあります。
基本的にはチームでお揃いのジャケットを揃えたいという方向けですね。
もちろん、ライディング用としても問題なく使えますが、ジャケットの性能に対して金額がちょっと高めな気がします。
K-2809 ANIFESU JACKET(アニフェスジャケット)
画像参照元:KUSHITANI 公式HP
基本情報
■中綿 ポリエステル100%
■価格:38,000円(+税)
アーバンカジュアルな中綿一体型のライディングジャケット
ダウンジャケットのような見た目のライディングジャケット。
カジュアルな見た目なので普段使いでも使いやすいです。
注意点は、他の秋冬モデルには防水性が付与されていますが、こちらのモデルには防水性はありません。
そのため雨の中を走ると簡単に濡れてしまいます。
防風性能はあるため、雨以外の日はこれ1着で問題なく走行可能です。
但しアウター+インナータイプのジャケットと比べると残念ながら防寒性能は劣ります。
真冬にこれ1枚では寒いと思われます。
またこちらも他の秋冬モデルと違って、このモデルのみ、腕部にバタつき防止用のタブが付いていません。
そのためバタつきやすく、ロングツーリングなどの長時間のライディングには向いていないでしょう。
短時間のライディング+普段使いというところをメインにデザインされていると思います。
カジュアルなデザインで、ライディング+普段使いにも使っていきたい、という方におススメのジャケットです。
K-2810 WHITEGOOSE DOWN JACKET(ホワイトグースダウンジャケット)
画像参照元:KUSHITANI 公式HP
基本情報
■中綿 ホワイトグースダウン90%,フェザー10%(550フィルパワー)
■身頃脇部分 透湿防風フィルム3レイヤー
■価格:28,000円(+税)
軽量インナーダウンジャケット
ミッドレイヤーとして携帯性を重視したダウンジャケット。
550フィルパワーあるので、圧縮してスタッフバックに収納可能。
収納性を重視してるためダウンの量は控えめ。
そのためジャケット自体の暖かさは、秋冬ジャケットのインナーであるダウンライクミッドとグレーダックダウンミッドの方が上です。
ダウンの量が少ないためジャケット自体が薄く、革ジャケットなどの下に着やすいというメリットもある。
ダウンジャケットとしての性能のみで見た場合、正直価格が割高な感が否めない。
モンベルなら1万円代でこれより性能のいいダウンジャケットが購入できますからね。
なのでライディングに適した構造、ストレッチ素材採用やオフセット構造のジッパー、クシタニコネクションなど諸々の機能を加えた総合性能で判断した方が良いです。
あまりこだわりがないのであればモンベルのダウンジャケットで十分代用できるとは思います。
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