クシタニ 2020年 新作 春夏ジャケット レビュー! 全テキスタイル情報まとめ!【4ページ】





バイクウェアの老舗メーカークシタニから2020年の新作春夏ウェアが発表されました!

ハイクオリティなつくりで人気のあるクシタニのバイクジャケット。

例年、人気のジャケットは発売と同時にほぼ完売してしまいます。

早めの内から新作をチェックしておいて、好みのジャケットがあれば、

予約して確実にゲットできるようにしましょう!

それでは2020年、春夏の新作テキスタイルジャケットをチェックしていきます。

クシタニ 2020年 新作 春夏ジャケット レビュー! 全テキスタイル情報まとめ!【4ページ】(4/14更新)

4/14更新内容:エアーコンテンドジャケット、フルメッシュパーカージャケット、

フルメッシュジャケットのページを追加しました!

K-2350 AQUA JACKET (アクアジャケット)

画像参照元:KUSHITANI 公式HP

AQUA JACKET (アクアジャケット)の基本情報

■素材:〈表〉ナイロン100%(puラミネーション,初期耐水圧30,000mm,透湿性19,000g/㎡/24h)、別布/ナイロン100%、牛革  〈裏〉ポリエステル100%(メッシュ)

■仕様:〈肩、肘〉エアーCEプロテクター(脱着式)〈背中〉ソフトパッド(脱着式)

■カラー:①ブラックアウト②ライトグレー③オレンジ

サイズ:M、L、L/XL、LL 、XL

■価格:4,3000円(+税)

アクアジャケットは完全防水のオールウェザージャケット

防水透湿防風機能を備えた高級感のあるスポーティーな見た目のジャケット。

昨年のモデルはグレーとブラックのみで落ち着いた色でしたが、今年は明るいカラーが投入されています。

ジャケットの重量は1Kgを切っていて、バイクジャケットとは思えないほど軽く、長時間着ていても疲れにくいです。

それに加え、高耐水圧高透湿性を誇るのでレインウェアが不要。

防風機能も付いています。

また、袖にインテーク、背中にベンチレーションが付いているので、

気温が高い日でも、ジャケット内の温度上昇を抑えることができます。

そのため、このジャケット一枚で様々な天候に対応できます。

ロングツーリングにもってこいのジャケットです。

ベストシーズンは、朝は肌寒く昼は暑いというような、寒暖差のある春と秋、ですかね。

どんなバイクと相性がいい?

スポーティーなデザインなので、基本的にはスポーツタイプのバイクやツアラータイプのバイクとの相性がいいです。

ただジャケットのデザインがシンプルなので、それら以外のバイクとの組み合わせでも違和感はありません。

基本的にはどんなバイクでも問題なくあわせられると思います。

カフェスタイルやクラシック系、アメリカンなどのバイクとはあまり相性が良くないかもしれません。

イチオシポイント!

バイクジャケットの中では圧倒的に軽く、それでいて高い耐水圧と高い透湿性、防風性を有している点ですね。さらにベンチレーションも付いています。

バイクジャケットに必要な機能を、高い次元で全て備えているので、

これ1着であらゆるシーンに対応できてしまいます。

ただ、さすがに昨今の真夏は厳しいですね。

残念なポイント

このジャケットの防水透湿性はPUラミネーションによるもので、

残念ながら3年~5年以内で劣化してしまいます。

価格は税込みで47,000円を超えており、テキスタイルのバイクジャケットとしては高級な部類です。

にも関わらず、長い間使えないというのは残念ですね。

PUラミネーションとは……
ポリウレタンシートを生地の裏側に接着剤で貼り合わせた防水透湿加工。
強い防水性を持ち透湿性にも優れる。
しかしポリウレタンには加水分解という自壊作用があるのでその防水透湿性は2~3年程度となる。
外側からは劣化具合が判断できないのもネック。




アクアジャケットの性能表

防水性:★★★★☆

透湿性:★★★★★

防風性:★★★★☆

保温性:★★☆☆☆

換気性:★★★☆☆

運動性:★★★★☆

防御性:★★☆☆☆

機能性:★★★★☆

デザイン性:★★★★☆

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K-2351 CONTEND JACKET(コンテンドジャケット)

画像参照元:KUSHITANI 公式HP

CONTEND JACKET(コンテンドジャケット)の基本情報

■素材:〈表〉ナイロン100%(puコーティング,生地初期耐水圧10,000mm,透湿性3,000g/㎡/24h)、内襟/ポリエステル100%、ストレッチ部/ナイロン96%,ポリウレタン4%〈裏〉ポリエステル100%(メッシュ)

■仕様:〈肩、肘〉エアーCEプロテクター(脱着式)〈背中〉CEプロテクター(脱着式)

■カラー:①ブラックアウト②ホワイト③ネイビー④ブラック/レッド

■サイズ:M、L、L/XL、LL、XL

■重量:1.5 Kg

■価格:40,000円(+税)

安全性、運動性を高めたスポーツライディング向けジャケット!

コンテンドジャケットは、スポーツライディング向けにデザインされたジャケットです。

アクアジャケットとは違い、強度の高く厚みのある生地、背中にもCEプロテクターを使用しているため、安全性を重視した設計です。

また、脇にはストレッチ素材が使用されており、SSタイプのバイクのような前傾姿勢がきついバイクの場合でも、肩回りのツッパリ感が軽減されます。

バタつきを軽減するタブも他のジャケットに比べて多めに付いているので、ぴったりと体にフィットさせることが可能です。

エアインテークがついているので、気温の高い日でも走行中は蒸れを軽減することができます。

さらに今年のモデルは胸にもインテークが追加されたので、ジャケット内の換気性能がさらに高まっています。

さらに別売りの連結パーツでレザーパンツとジョイントが可能。

スポーツ走行時のジャケットのバタつきをさらに抑えることができます。

生地にはある程度の防水性能(耐水圧が10,000mm程度)があるので、小雨なら1時間程度ならレインスーツ無しでも走ることができると思います。

基本性能は昨年のモデルと大体同じですが、デザインにドットやラインが多用されているのでスポーティーさは維持しつつ、よりスタイリッシュなデザインに変化しています。

※一般的に耐水圧10,000mmという数値は大雨にも耐えうる数値とされています。

しかしバイクで高速走行中は、風の影響により水圧が高まります。(時速100Kmで台風レベルの風速)

そのため10,000mmという数値は最低レベルの数値とみたほうがいいです。

どんなバイクと相性がいい?

スポーツライディング用にデザインされたジャケットですので、相性がいいのはSSタイプのバイクやスポーツネイキッドなどのバイクです。

スポーツタイプのツアラーでも問題ありません。

また、スポーツタイプのバイクでなくても、安全性と運動性を両方をジャケットに求める方にもおすすめです。

イチオシポイント!

安全性と運動性に優れている部分ですね。

生地が厚いため、ほかのジャケットに比べて固い感じがあります。

ただ、脇下から脇腹にかけてストレッチ素材を使用しているため、他のジャケットよりも肩回りの可動域は大きいです。

背中にもCEプロテクターが装備されているので、他のテキスタイルジャケットと比べて、安全性が高いです。

また、バタつき防止タブがたくさんついているので、調整すればバタつきがかなり抑えられるのもいいです。

残念なポイント

透湿性がちょっと低いですね。3,000g/㎡/24hでは無いも同然です。

透湿性3,000g/㎡/24hという数値は、今時ワークマンの安価な製品レベルの数値です。

このジャケットの金額を考えるともう少し高めの透湿性を付与してほしかったところ。

防水透湿性はこのジャケットにおいてはオマケ機能でしかないとはわかっていますが、

それでもつけるならもう少し高い数値にしてほしかったところです。

ただ、このジャケットにはベンチレーションがたくさんついています。

そのため、走行中はムレは気にならないと思います。

デザインの面ではやはり、MOTO PERFORMANCEのロゴの主張が激しいですね(笑)

ここは毎年同じですが、好みが分かれそうな点ではあります。

レーシーな印象を強めるのには一役買っていますが、バイクを降りた後そのまま街に溶け込むのは難しいですね。

コンテンドジャケットの性能表

防水性:★★☆☆☆

透湿性:★☆☆☆☆

防風性:★★★☆☆

保温性:★☆☆☆☆

換気性:★★★★☆

運動性:★★★★★

防御性:★★★★☆

機能性:★★★★☆

デザイン性:★★★★☆




K-2352 RAY JACKET(レイジャケット)

画像参照元:KUSHITANI 公式HP

※画像のカラーはサックスというカラーですが、実物はスカイブルーのような色でした。

RAY JACKET(レイジャケット)の基本情報

■素材:

〈表〉綿100%、ストレッチ部/ナイロン96%,ポリウレタン4%、別布/牛革

〈裏〉ポリエステル100%(クールマックス,メッシュ)

■仕様:〈肩、肘、背中〉ソフトパッド(脱着式)

■カラー:①ブラック②サックス③オリーブ

■サイズ:M、L、LL、XL

■生産国:日本

■価格:40,000円(+税)

おしゃれなフード付きカジュアルライディングジャケット

ムラ染めが施され独特な色合い。

ジャケットの表生地は綿100%で、ムラ染めの色合いも相まって、非常に優しい風合いになっています。

スポーティーの対極ですね(笑)

ですがジャケット自体はライディングパターンを考慮した立体裁断で縫製されているので、

バイク用のジャケットして完成されています。

ジャケットは薄手で軽量、表地は綿100%で非常に柔らかく、着心地はとても軽いです。

裏地は吸汗速乾素材のクールマックスを使用しているので、汗をかいても、ベタつきにくく、乾きやすいです。

通風するため、防水、防風機能は付いていません。

シルエットはクシタニの中でも細目で肩回りがタイトですが、脇部分にストレッチ素材を使用しているのでライディングの姿勢でも肩回りは突っ張りにくいです。

どんなバイクと相性がいい?

最も相性がいいのはカフェスタイルやクラシック系のバイクでしょう。

アメリカンなどもいいかもしれませんね。

スポーツ寄りじゃないネイキッドタイプにも合うと思います。

逆に合わせにくいバイクはというと、SSタイプなどのスポーツ系のバイクでしょうか。

ジャケット自体にスポーティーな印象がほぼないので、こればかりは仕方ないですね。

イチオシポイント!

綿100%ムラ染めの優しい風合い、カジュアルなデザインはとてもバイクジャケットには見えません。

バイクを降りた後でも、全く問題なく街中に溶け込むことができます。

また薄手なので通気性も良く、春先から夏まで長い期間使うことができます。

またこのジャケットはクシタニのテキスタイルジャケットでは、数少ない日本製です。

そのため、クシタニのラインアップの中でも品質はピカイチです。

残念なポイント

個人的な考えですが、ステッチの色がジャケットと異なるため、プロテクター部分がより強調されてしまい、カジュアル感を損なっているように感じます。

また、サイズ感がけっこうタイトなので、肩幅が広かったり、腕が太い方にはちょっとキツイサイズ感だと思います。

レイジャケットの性能表

防水性:☆☆☆☆☆(通風)

透湿性:★★★★★(通風)

防風性:☆☆☆☆☆(通風)

保温性:☆☆☆☆☆(通風)

換気性:★★★★★(通風)

運動性:★★★☆☆

防御性:★★★☆☆

機能性:★★★☆☆

デザイン性:★★★★★




1ページ目クシタニ2020年春夏新作ジャケット簡易まとめ

●ロングツーリング、快適性重視: AQUA JACKET(アクアジャケット)がおススメ!

●スポーツ走行、運動性、安全性重視: CONTEND JACKET(コンテンドジャケット)がおススメ!

●カジュアル重視:RAY JACKET(レイジャケット)がおススメ!

次ページ(フィンジャケット, チームジャケット, アメニタジャケット)

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