【バイク】mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスの紹介!レビュー、インプレ

大量に汗をかく夏の季節。

バイクに乗るときは、万が一のときのため、夏でもしっかりとしたシューズやブーツを履く必要があります。

そのため夏は足が汗で濡れて蒸れ(ムレ)てしまう……

一度汗で濡れてしまった靴下は中々乾きません。しばらく不快な時間がしばらく続きます。

少しでも快適なライディングのために、できることならなんとかしたいですよね!

そんなときにとても役に立つアイテムが、

今回紹介するmont-bell (モンベル)のジオラインL.W.ソックスです。

mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックス

画像参照元:mont-bell公式HP

ブラック

5トゥース ブラック

画像参照元:mont-bell公式HP




mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスの基本情報

■材質:ジオライン[ポリエステル]

■サイズ:S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm)

■平均重量:ノーマルソックス32g  5本指ソックス42g

■カラー;ブラック(BK)、ネイビー(NV)

■価格:ノーマルソックス 1,250円(+税)  5本指ソックス 1,300(+税)

—–メーカー説明—–

吸水拡散性と制菌効果に優れ、単体での使用はもちろん、薄手なので冬季登山やスキー時のインナーソックスとしても使用できます。

引用元:mont-bell公式HP

mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスで夏でも足が蒸れ(ムレ)たり、ジメジメしなくて快適!

●生地には抜群の吸汗性と速乾性のZEO-LINE(ジオライン)L.W.を採用

画像参照元:mont-bell公式HP

ZEO-LINE(ジオライン)L.W.は非常に薄手で吸水拡散性と速乾性に非常に優れています。

汗をかいてもベタつきやジメジメを感じさせません。

夏場での使用にぴったりな素材です。

さらに制菌性に優れていて、菌が繁殖しにくく、防臭性が高いです。

そのため、厚手のライディングシューズを履いていて、汗をかいて時間がたっても、臭いにくいです。

●夏用のライディングシューズは涼しそうに見えても実は暑い

夏用のライディングシューズはパンチングや表の素材の一部がメッシュになっていて見た目は涼しそう。

しかし実際使用してみるとあんまり涼しくありません(笑)

主な理由は以下の3つです。

・メッシュやパンチングは強度確保のため一部パーツにしか使用されていない。

・防御性重視のためシューズ自体が厚い

・シューズは常に足と密着しているので風が通り抜けにくい

特に大型バイクなんかはエンジン自体の排熱がものすごいです。

シューズに当たる風は、ほぼ熱風です。涼しくも何もありません(笑)

足は通常時でも一日にコップ一杯分の汗をかくといわれています。

夏は結構汗をかいてしまいます。

汗をかいて蒸れ(ムレ)てしまうと、雑菌が発生して悪臭のもとになります。

そうすると1日のツーリングの後、

シューズを脱ぐころには、足が悪臭を放ってしまうわけです……

それは何としても避けたいですね。




mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスは汗をかいてもすぐに乾いて蒸れ(ムレ)にくい!

●ムレやすい厚手のライディングシューズやブーツと相性ピッタリ!

mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスは吸汗性と速乾性に非常にすぐれています。

汗をうまく拡散させて、素早く蒸発させるので、汗をかいてもジメジメとしずらく、ムレにくいです。

また非常に薄手ですので、メッシュやパンチング加工のされたライディングシューズを履いていれば風を感じることができます。

真夏でも厚手のライディングシューズを履かなければならにライダーにとってはぴったりと言える靴下です。

ジオライン(ZEO-LINE)は防臭性があり臭いにくい。しかもその効果は光触媒で半永久的に続く!

mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスは制菌効果による防臭性を備えています。

これはよくある抗菌とは異なる性能です。

画像参照元:mont-bell公式HP

繊維に練りこまれた銀イオンが臭いのもととなるバクテリアを時間とともに減少させます。

抗菌はあくまで菌の繁殖を抑えるだけで、減少させることはできません。

しかしジオラインの制菌は菌の繁殖を抑え、減少させることができるので、強力な防臭効果を発揮することができるのです。

さらにその効果は半永久的に持続するというのですから、すごいですね。

ライディングシューズやブーツは厚いので蒸れ(ムレ)やすく、菌が繁殖しやすい環境です。

夏はたくさん汗をかくので、知らず知らずのうちに、シューズの中で足の菌が繁殖してしまい、その結果、ライディングシューズやブーツを脱いだ時に悪臭を発します。

最悪なのは、そんな状態で人前でシューズを脱がなければいけない状況になることですよね。

しかし、mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスを履いていれば、

そんな時でも、臆せずシューズを脱ぐことができるようになります。

ライディングシューズやブーツを脱いだ時の足の臭いが気になる方や、周りの人の反応が気になる方には、ぜひ履いてもらいたいですね。

●蒸れ(ムレ)やすい方や、防臭性を高めたい人は、5本指のソックスがおススメ!

mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスには、通常のソックスと

5本指タイプのソックスがラインアップされています。

画像参照元:mont-bell公式HP

mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックス 5トゥースソックス(5本指)

蒸れ(ムレ)やすい方や、防臭性を高めたい人は5本指のソックスをおススメします。

5本指の靴下にはいくつかのメリットがあります。

最も大きいメリットは、ムレにくいということです。

足で最も汗がたまりやすいのが、指と指の間です。

5本指の靴下はこの足の指と指との間の汗を吸うことができます。

そのため、通常の靴下よりもより汗を吸うことができ、ムレにくいのです。

さらに防臭効果も普通の靴下と比べて高い!

足の臭いの原因は蒸れた箇所の雑菌の繁殖です。

ムレにくい5本指の靴下は、雑菌の繁殖を抑えることができるので、結果的に防臭効果も期待できるのです。




mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスの履き心地

履き心地はちょっとシャリ感がありますね。夏にはこれぐらいがいいのかもしれません。

チクチクする感じはありません。

べたつかず、薄いので風が吹くとスースーします。

ただ、同じmont-bell(モンベル)のソックスと比較した場合、生地が肌に触る感触は、mont-bell(モンベル) WIC.(ウィックロン)ソックスの方が良いですね。

靴下自体がかなり薄いので、大き目のサイズのシューズを履かれている方はブカブカになってしまうかもしれません。

mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスを履いた写真です。あまりに薄いため、下の肌が透けています。




mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスは、荷物を少なくしたいロングツーリングでも大活躍

●1日履いたぐらいじゃ臭わない!

mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスは、普通のソックスとは比較にならないレベルの防臭性を持っています。

1日使用したぐらいでは臭いません。

普通に使用している限りでは、2日ぐらいは洗わなくても臭いを気にすることなく使用できます。

1泊2日のツーリングではこの靴下一足だけで事足りるので荷物が少なくて済みます。

また、驚異的な速乾性を誇るので、洗ってもすぐに乾きます。

画像参照元:mont-bell公式HP

比較すると驚異的な乾燥時間であることがわかりますね。一足だけでも使いまわせるので、旅先でも心強いです。

2泊3日や3泊4日でも、旅先で洗濯が可能であれば、その日の終わりに軽く洗濯するだけで一夜で乾くので、一足を使いまわすことができます。

旅行用の洗剤で、洗面所で洗濯するだけでOKです。

●おススメ洗剤

ドクターベックマン 旅行用洗濯洗剤 ジェルタイプ 

画像参照元:amazon.co.jp

持ち運びに便利で旅先で手軽に洗濯ができます。

夜に干して朝には乾いているような薄手の速乾素材を使用したウェアと相性バッチリです。

●吸汗速乾性能と防臭効果を高いレベルで備えた靴下はあまりない

吸汗速乾性にすぐれた靴下というのは結構あるのですが、それに加えて半永久的に復活する高い防臭効果を備えた靴下というのは実はあんまりありません。

ライディングシューズは熱がこもりやすく蒸れやすく、菌も繁殖しやすいです。

これらの機能を高い次元で備えたmont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスは、本当にライディング用にぴったりの靴下といえます。




mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックス洗濯時の注意点

●柔軟剤は使用しない

これは吸汗速乾素材を使用しているもの全てにいえることですが、柔軟剤を使用すると性能が落ちます。

それは柔軟剤は生地の表面にコーティングのように残る性質のため、吸汗速乾素材の生地の目に柔軟剤が入り込んでしまい、

結果として吸水性が落ちます。

よく吸水性アップを謳う柔軟剤がありますが、基本的に柔軟剤を使用した場合は、そうでない場合に比べて吸水性が落ちます。

これに気を付けないと、せっかくジオライン(zeo-line)という高機能素材を使用しているのに、本来の性能を発揮できなくなってしまいます。

●洗濯ネットに入れる

このソックスは薄手で小さいので、洗濯ネットに入れて洗濯することをおススメします。

そうしなければ毛玉が発生しやすくなってしまいます。

mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスの問題点、デメリット

●一足が高い

普通の靴下と比べると値段が高いです。

一足1000円以上します。

安い靴下だったら3足ぐらい買えてしまう値段です。

普段靴下にはあまりお金を掛けないという方にとっては、かなり手の出しづらい価格だと思います。

靴下自体、他の衣類に比べて損耗が大きく、買い替え頻度も多いですからね。

まあその分、高機能なので買って損という事は無いと思います。

●普段使いするには耐久性が無い

これは仕方のない事なのですが、あまりに薄いため、ヘビーローテすると穴が開きやすいです。

一方、同じ頻度で履いていたmont-bell(モンベル) WIC.(ウィックロン)ソックスはまだまだ破ける気配はありません。

普段使いでもガンガン使っていきたい方にはmont-bell(モンベル) WIC.(ウィックロン)ソックスの方をおススメします。

●フィット感がいまいち

気づくとかかとの位置がずれてしまいます。




mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックス まとめ

●mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスの良い点

・吸水拡散性に優れるため、蒸れにくく、ジメジメしづらい。5本指ならなお良い。

・超速乾で洗濯後すぐに乾く。一足だけでも毎日履きまわせる。(ただし耐久性が低いので毎日履きまわすのはやめた方がいいです)

・抗菌を超えた制菌による防臭効果を備えているのでかなり臭いにくい。さらに効果は半永久的に続く

●mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスの良くない点

・一足1000円以上で高額

・耐久性が低いので普段使いでは使いづらい

・かかとがずれやすいため、履き心地が少し良くない

今回はmont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスの紹介でした。

バイクに乗るときは真夏でも厚手のライディングシューズを履かなくてはいけません。

安全上仕方のないの事なのですが、やっぱり暑いですし、蒸れ(ムレ)ます。

そんな不快感を少しでも軽減したいです。

そんなとき今回紹介したmont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックス履いていればムレや汗によるジメジメした不快感をかなり抑えることができます。

臭いもかなり抑えられます。2日ぐらいだったら洗わずに履き続けても問題ないです。

もちろん普段使いでも使用できます。

ただ、薄すぎる故に耐久性が低いので、普段使いで使いまくるのはおススメできないのが残念です。

また、旅先では、速乾性に優れるので、この靴下一足を使いまわすことが可能です。

そのためツーリングでの荷物を減らすことができます。

夏場のツーリング時に履くソックスとして、mont-bell (モンベル)ジオラインL.W.ソックスは超おススメです!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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