OGKから注目のシステムヘルメットが発売されました。
システムヘルメット、RYUKI(リュウキ)。
手頃な価格(ヘルメットにしては)ながら、フルフェイスヘルメットと比べても遜色ない重量を実現。
さらにインナーサンシェードや紫外線に加え、赤外線も遮断できるシールドなど、快適装備も盛りだくさん。
それでいてなんと価格は衝撃の3万円台。
同じような重量、機能のSHOEI NEOTEC2が6万円代だと考えると、信じられないレベルの高コスパです。
そりゃ注目されますね。
ふつうに考えればマストバイのヘルメットですが、
もちろんいい点と悪い点があります
今回は注目度の高いRYUKI(リュウキ)のいい点や悪い点などを紹介したいと思います。
目次
OGK Kabuto(オージーケーカブト)RYUKI(リュウキ)
シャイニーレッド
画像参照元:OGK Kabuto公式HP
ホワイトメタリック
画像参照元:OGK Kabuto公式HP
ミディアムグレー
画像参照元:OGK Kabuto公式HP
ブラックメタリック
画像参照元:OGK Kabuto公式HP
フラットブラック
画像参照元:OGK Kabuto公式HP
OGK Kabuto(オージーケーカブト)RYUKI(リュウキ)の基本情報
■カラーラインアップ:シャイニーレッド、ホワイトメタリック、ミディアムグレー、ブラックメタリック、フラットブラック
■サイズ:S, M, L, XL(2-shell)
■重量:
S/Mサイズ:約1650g
L/XLサイズ:約1730g
■価格:33,000円(+税)
■規格:SG(2輪)
軽いシステムヘルメット
●「ちょっと」の手間がなくなるヘルメット
システムヘルメット。
なんといっても一番のメリットは、ヘルメットをつけたまま、顔を出せること。
画像参照元:OGK Kabuto公式HP
・ちょっとコンビニに寄りたいとき
・ちょっと飲み物を飲みたいとき
・ちょっとタバコで一服したいとき
・ちょっと信号停止中にツーリング仲間と話したいとき
こうしたちょっとをするだけでも、いちいちヘルメットを脱がなければいけないというのは、結構手間ですよね。
ヘルメットを脱いだりかぶったりっていうのは意外と面倒なもの。
ヘルメットの中にインナーキャップやバラクラバなどを被っている場合は特にそうです。
僕の場合は、ヘルメット脱ぐのがめんどくさくて、コンビニに寄ったりするのをやめて、後で後悔することがよくあります。
これらのためにいちいちヘルメットを脱がなくていいのはとても便利です。
さらに脱ぐのも被ることもフルフェイスヘルメットよりもかんたんです。
下道や市街地をバイク走行するときや、休憩が多いときなどは、システムヘルメットはとても便利なヘルメットです。
●システムヘルメットのデメリットを克服!
そんな便利なシステムヘルメットですが、大きな欠点が。
それは
重い
ということ。
通常のフルフェイスヘルメットよりも大体200g〜300g程度重いです。
たった200g〜300g程度かもしれませんが、
頭の重さに加わるとなると、その差はかなり大きいです。
1日バイクに乗ったあとの疲れは大きく変わってきます。
人によっては肩が凝ったり、頭痛になってしまう人もいます。
そうなるといくら便利でも使いづらいですね。
しかしRYUKIはその問題を見事克服。
バイクのヘルメットとして必要な、機能、性能を持ちつつ、
・軽い
・安価
この2つを実現したシステムヘルメットということで
現在、大きな注目を浴びています。