OGK Kabuto(オージーケーカブト)RYUKI(リュウキ)の値段、価格
RYUKI(リュウキ)の価格は33,000円(+税)です。
税込みで36,000円。
お店で購入される場合は、基本上記の金額になってくると思います。
SHOEIやARAIのヘルメットと比較すると、RYUKI(リュウキ)の価格はとても安価です。
例えばRYUKI(リュウキ)と同じ機能、重量の、NEOTEC 2 というヘルメットがSHOEIから発売されていますが、価格は63,000円(+税)と、RYUKI(リュウキ)の2倍です。
当然価格差を裏付けるクオリティの差はありますが、同じ機能、重量のヘルメットが半値なのですから、安価と言えるでしょう。
ですが最近は他メーカーから1万円後半から2万円台のヘルメットも多く販売されています。
それらを考慮すると、(品質や安全性は度外視して)ヘルメットとしては安くもなければ、高くもないといったところでしょうか。
ただ、RYUKI(リュウキ)にはたくさんの便利機能が備わっており、ココストパフォーマンスは高いと思います。
●価格に対して豊富な機能満載。お得
RYUKI(リュウキ)にはバイク走行を快適にしてくれる機能が満載です。
主な機能は以下の3つ。
・システムヘルメット機能
・紫外線に加えて赤外線まで遮断できるシールド、
・便利なインナーサンシェード
定価3万円代で、ここまで快適機能を盛り込んだヘルメットというのは、
現時点では、RYUKI(リュウキ)だけしょう。(2020年9月時点)
画像参照元:OGK Kabuto公式HP

RYUKIに搭載されている主な快適機能
同じような機能を持った、NEOTEC-2(ネオテック2)というヘルメットがSHOEIから発売されています。
画像参照元:SHOEI公式HP

同じく軽量モデルのシステムヘルメットであるSHOEIのNEOTEC-2
ただし、あちらは定価で63,000円(+税)とほぼ倍の値段です。
(価格差が大きい分、クオリティの違いはもちろんあります)
高機能システムヘルメットというカテゴリの中で、
コストパフォーマンスにおいては、RYUKI(リュウキ)は頭一つ抜けています。
とてもお得なヘルメットです。
●安く購入したいならWEB SHOP
一方WEB SHOPでの販売価格は、平均的に税込み30,000円から32,000円程度です。
実店舗よりもWEB SHOPで購入するほうが圧倒的にお得です。
ただ、実物を確認せずにWEB SHOPでいきなり注文はおすすめしません。
可能な限り店舗に出向いて、どんなヘルメットか手にとって見たほうがいいです。
画像だけで見ているとわかりませんが、軽いと言ってもシステムヘルメットなので、フルフェイスヘルメットよりは断然大きいです。
ヘルメットボックスをご使用の方は、特にサイズは確認しておいたほうがいいでしょう。
お使いのバイクのヘルメットボックスに入らない可能性があります。
●実店舗は高いけど、パッドの調整が可能
価格が高い分、実店舗では専門的なフィッティングサービスが受けられます。
(kabutoの認定を受けた店舗で購入した場合に限る)
画像参照元:OGK Kabuto公式HP
ひとりひとりの頭の形に合わせたフィッティングが可能なので、
ほおやおでこがきつい…
後頭部がゆるい…
などいったフィッティングの悩みが解決されます。
頭のサイズはあっているのに、部分的にサイズ感がキツい部分があるというのはよくあることです。
昔はまあちょっとぐらいなら仕方ないか……で済ますしかなかったのですが、今は自分の頭のサイズにぴったり合わせることが可能です。
購入した新しいヘルメットがいきなりジャストフィットで使えるのは最高です。
長時間、何年間も使うものですから、店頭で購入することによって、WEB SHOPで購入するよりも数千円高く支払うことになっても、損になることはないと思います。
個人的にはWEB SHOPの価格よりも高い価格で購入してでも、受ける価値はあるサービスだと思います。
●求めるものに応じてどこ購入するか決めるべき
・価格優先ならWEB SHOP
・自分にあった付け心地を優先するなら実店舗
といった感じで自分が求めるものに応じてどこで購入するか決めればいいでしょう。
注意点としては、基本的にはWEB SHOPで購入したものを実店舗に持っていってフィッティングサービスを受けることはできません。
●余談−1
KAMUI-3はチークパッドがかなりきつく、頬が痛くなるため、
個人的にはフィッティングサービス必須の装着感でした。
RYUKIはつけた感じ、そこまでキツかったりゆるすぎる感じでもなかったので、つけ心地をあまり気にされない方は安く済むWEB SHOPの方がいいかもしれません。